バレンタインにBABBI

2月14日のバレンタインデーが近づくと、チョコレート大好き女子はワクワクしてきます!それはデパートの催事場。いろいろなメーカーが一気に集まってくるからです。いつものデパートでは見かけないお店も出店してきますし、一度は食べてみたい【憧れのショコラティエ】のチョコレートを拝める時でもあるからです。憧れのショコラティエ以外にも、知らないお店も出店してきますしよく知っているお店もバレンタインの時期には、いつものチョコレートとは違うちょっとちがうチョコレートも作ってくるからワクワクです!あー食べたい。チョコレート♪チョコレートの匂いがするだけでも、幸せな気分に満たされてしまいます。チョコレートの催事場期間は目当てのチョコレートを買いに行く楽しみの他にも、五感を刺激する魅惑的なパッケージを見るのも楽しく特設催事場はチョコレートの匂いで満たされているのでワクワクしてきます♪

パティシエという言葉はすっかりおなじみになりましたが、「ショコラティエ」という言葉もすっかり馴染んでいます。「ショコラティエ」はフランス語でチョコレート専門の職人さんのことです。フランスでは優れたショコラティエにM.O.F.というフランス国家最優秀職人章が授与されることがあります。そんなM.O.F.を授与したショコラティエのチョコレートを楽しむことが出来るのが、バレンタインの時期でもあります。

ショコラティエというフランス語が定着したこともありますが、日本人が渡仏してパリで有名なショコラティエとして大活躍しています。ショコラコンクールで3年連続5つ星を獲得したパティスリー・サダハルアオキ・パリなどはその代表的な方と言ってもいいぐらいです。「パティスリーサダハル」と聞いて「えっ?サダハルって王貞治?」と答えたりしてはいけません。サダハルときたらアオキです。その他にも有名なショコラティエの方々がいらっいます。ショコラティエーヌとして、日本女性として初となるジョエル・ロブションから研修を許され、有名ショコラティエのジャンポール・エヴァンからチョコレート菓子の指導を受けたショコラティエーヌミホサイトウのショコラも一度味わってみたいものです。

チョコレートはフランスだけではもちろんありません。世界各国に「これは!!」という名店がたくさんあります。イタリアのトリノは実はチョコレートで有名な町です。トリノの町をあるけばチョコレート店に当たると言われるほどのお店がありサヴォイア王家御用達の老舗店「ストラッタ」や、とってもかわいいパッケージでも魅了する「カファレル」もイタリアトリノです。

BABBI

イタリアでBABBIが創業したのは約60年前のこと。1952年にアイスクリームのコーン部分のウエハースからスタートしました。もちろんBABBIの原点でもあるウエハース・シリーズは大判の「グランワッフェリーニ」やウエハースを一口サイズにカッティングした「ワッフェリーニ」と味わうことが出来ます。

大人気の「ヴィエネッジイ」は大人が楽しむための大人のためのチョコレートウエハースで、ワッフェリーニにチョコレートコーティングされています。このヴィエネッジィは、今日のおめざに何回も登場したことがあるのでご存知の肩も多いのではないでしょうか?!

ワッフェリーニもフレーバーがあります。ピスタチオ・レモン・ストロベリー・バニラ・ヘーゼルナッツ・チョコレートの6つの味が楽しめます。「ヴィエネッズイ」はワッフリーニ(ピスタチオやコーヒーなど)にダークチョコレートやホワイトチョコレートがコーティングされています。

イタリアは苦いエスプレッソと一緒に楽しむスィーツとして、ウエハースはかなり甘めのものが好まれるようですがBABBIはそこまで主張する甘いウエハースではなく日本人の味覚を魅了するお味ということで、某高級ブランドや某高級輸入車のプチギフトとしても選ばれているだけのことはあります。もちろんウエハースも食べたいですが、パンに塗るためのチョコレートやピスタチオクリームも自分用に買って楽しみたいですね~。

Caffarel

1826年にピエール・ホール・カファレルが創業したトリノを代表するチョコレート会社です。カファレルを代表するチョコレートはなんといってもジャンドゥーヤ。カファレル社がジャンドゥーヤを発明しただけに、まさにカファレルの顔ともいえるチョコレートです。お味はヘーゼルナッツをペースト状にしたものに、ミルクチョコレートが加えられています。ジャンドゥーヤに使用されているヘーゼルナッツはピエモンテ州から厳選されたヘーゼルナッツがたっぷりと使用されています。

カファレルといえば、かわいいパッケージのものを外すわけにはいきません。ホイルでコーティングされていますが、キノコチョコレートは大人気になっていて、カラフルな赤や黄色の帽子をしたキノコもあれば、茶色の帽子をしているキノコもあります。中身はジャンゥーヤクリームが入っています。そのキノコチョコが入っている入れ物がキノコポットとなっています。キノコポットは大きさいろいろで、一番大きなキノコポットは大きさ26センチもあります。こんな大きなキノコポットがあれば!!と思ってしまうほど大きなキノコポットです。

その他に、てんとう虫やカエルのアルミパッケージがされているチョコレートもあります。てんとう虫は、幸運と成功をもたらすといわれていて、カエルは家庭に幸運をもたらすといわれています。ハチは勤勉さと幸せの象徴です。この他にもネコやハリネズミそしてペンギンといったアルミでパッケージされているチョコレートがありますが、中身は空洞になっているので、持つと軽いチョコレートです。こんなかわいいパッケージは食べるのがもったいなくなってしまいますが・・

ピエール・マリコリーニ

高級アイスでも有名なピエール・マルコリーニはベルギー生まれの高級チョコレート店です。1964年生まれのピエール・マルコリーニさんは、1994年にショコラティエとして独立してから、数々のお菓子の大会で優勝しているベルギーを代表するショコラティエです。ピエール・マルコリーニのお店が日本に出店した時には、高級パフェ目当てに日々の行列が話題にも上りました。ピエール・マルコリーニのお店で出される高級パフェから、高級アイスクリームに火がついたといっても過言ではないでしょう。

そして、ピエール・マルコリーニの特徴はカカオへのこだわりです。ピエールマルコリーニのロゴにもカカオの豆がイラストされていますが、チョコレートといえば原材料はカカオです。その自分が納得できるカカオを選ぶ為に、カカオ農園に自ら足を運びカカオの選別を行ってカカオ農園と契約を結ぶほどのこだわり方です。なぜ直接カカオ農園にまで足を運ぶのか。という点に関しては、カカオも同じ産地であっても気候や土壌に左右されるということもあるからです。

高級アイスクリームの引き金にもなったマルコリーニのアイスクリームはアイスクリームとは思えない味わいで、チョコレートは濃厚で冷たいチョコレートを食べているような味わいです。ソルベにはマンゴにフランボワーズ、バナナとありますが果物の酸味と甘さがギュッと濃縮されているように感じる味わいで、フランボワーズやバナナはチョコレートやキャラメルと一緒に合わせて違う味わい方もできるでしょう。

ヴィタメール

1910年にベルギーの首都ブリュッセルで創業したヴィタメールは初代のアンリ・ヴィタメールが洋菓子店として創業。ベルギー王室御用達がついているお店として知られています。日本では大都市のデパート地下に出店していますが、1990年に日本に出店しました。チョコレートはもちろんですが、ヴィタメールはチョコレートの美味しさを存分に味わえるチョコレートのケーキが豊富にあり、チョコレートと他の素材とのコラボレーションを堪能できます。ヴィタメールを代表するケーキにはサンバがありますが、ミルクチョコムースとビターチョコレートが2層で楽しむことのができるケーキです。ケーキにヴィタメールとお店の名前がつくケーキがありますが、このケーキはスポンジの部分にヘーゼルナッツの風味スポンジにスィートチョコムースがサンドされています。

ジャン=ポール・エヴァン

デパートの中で入り口があるショコラのお店、買うつもりじゃないと入れない雰囲気をかもし出している高級ブティックのようです。間違いなくジャン=ポール・エヴァンは世界でトップクラスのショコラティエです。ジャン=ポール・エヴァンもフランスで最優秀賞認章のM.O.Fを受賞しています。高級ブティックのような店内は、温かみを感じる深みのある木がふんだんにつかわれています。ショーケースに並べられているショコラはまるで宝石のようになっていて、見ているだけでも思わず顔がにんまりとしてくるのが不思議です。ジャン=ポール・エヴァンのショコラは「黒真珠」にもたとえられるの納得がいきます。

ジャンポール=ポール・エヴァンのショコラは、フランス・パリから週に2回空輸されています。空輸してきても、高品質を保っているのがすごいことでもあります。店内の室温も19度に設定されていて、エヴァンのショコラは購入してから2週間以内に食べるのがベストと言われています。繊細な味わいと風味が落ちてしまうからです。

ピエール・エルメ

世界トップクラスのショコラティエの中でも、ピエール・エルメは間違いなくスーパースターです。一度食べたら誰もが虜になるといわれていて「パティスリー界のピカソ」とヴォーグ氏から賞賛されているピエール・エルメもショコラティエそしてパティシエとして名前を馳せています。

ピエール・エルメはパティスリーカ界に大きな流れを変えた人物です。彼のパティスリーのオリジナル作品は、大人のためのスイーツになっています。お菓子のデコレーションは控えめにして、絶えず技術面でも再検討を続けています。「味覚の喜びだけが唯一の指針」をモットーにしていて、過去の手法にとらわれることなく、また子供時代のノスタルジー的な菓子作りからも脱却して独創的な世界観をパティスリーの中で表しています。

ピエール・エルメを賞賛する声は、パティスリー界のピカソだけではなく、ニューヨークタイムズ紙は「キッチン・エンペラー」、ザ・ガーディアン誌は「現代パティスリーの王」パリマッチ誌は「前衛的パティシエにしてフレーバーの魔術師」とも称されています。現在ピエール・エルメは世界中で「最も偉大なフランス人パティシエ」と賞賛されていますが、ピエール・エルメ本人にとぅてはスィーツファンからピエール・エルメの味は最高!!と認められていることが何よりも価値のあることと語っています。

ピエール・エルメはパティシエの仕事として独自のアプローチをしていて、超一流のシェフたちともコラボレーションで豪華なディナーを世界中で催しています。

パリのボナパルトとおり72番にあるピエール・エルメのブティックは、世界中のスィーツ通そしてスィーツファンには絶対に欠かすことはできないブティクとして有名です。日本で初となる路面店は2005年2月に青山でオープンしました。2階のバー・ショコラではボンボンショコラとシャンパンを楽しむことができる洗練されたラグジュラリーの空間になっています。